投資家人口はどのくらい?

投資家人口は増加傾向にあり、20014年度は4582人の個人投資家がいることが発表されました。
これは前年と比べると6.7万人増えており、今後もその勢いは止まらないとされます。
日本で投資家が多くなったのは、金利政策や現在の投資スタイルにあります。
1990年代始めはバブルが崩壊して景気が悪化していました。

日銀は景気を回復させるため、超低金利政策を始めました。
これによって企業はより低いコストで資金を調達することができ、企業の収益を上げることができます。
企業に勤めているサラリーマンの給与が上がるので、家計の消費が増えて日本経済を立て直すという狙いがありました。
日銀は2001年9月に他の銀行にお金を貸す時の金利である公定歩合を0.1%に下げています。

そして利率に変化がないことで、その銀行に預金している人たちが金利をあまりもらえない状況が続きました。
銀行に預金して利子でいくらか利益を得る方法が通用しなくなったので、資産を有効活用するために投資を始める人が増えています。
また規制緩和によって個人が株式を購入しやすくなりました。

特に個人にとって嬉しいのが手数料が自由化したことです。
証券会社は多くの顧客を得るために、手数料を安くすることでサービスが充実していることをアピールしました。
価格競争が激しくなったので、今では手数料がそれほどネックにはなっていません。

さらにインターネットが普及した現代社会では、オンライン投資を手軽に行えます。
証券会社が営業時間外でもパソコンやスマートフォンがあれば、24時間いつでも売買ができます。
今まで投資に縁のなかったサラリーマンや主婦が資金を運用するために空き時間を活用しています。

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